Simple Soul

30秒の距離でも。

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何も遥々出掛けなくても、街にはいっぱい好きな風景がある。 そんな近場のちらほら。
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幾度も書いてるので、猫尾が京都にあまり隠れてない隠れ家を持ってる事はご存知かと(笑)。
現時点で2ヶ月を越えました、二重生活。
先だって人と話していて、やっぱ説明するなら「京都に足場が欲しかった。」と「古い建物が好きだから(=銀月ラブ♪)」なのですが、古い建物が好きだから。 これは結構大きい要素かも。
格別銀月には惚れ込んでオンリーワンになってますが、近所でも出先でも経年の建物についうっとりします。 
そんな好みの建物、会社から30秒(笑)。
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経年の扉に、中の間取りはどうだろう、とかいつも想像が止まらない。
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褪せた階段のグリーン、最初はあざやかだったのか。
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修復されつつ、今では新規で使われる事のないデコラティブな欄干や窓に時代を想像したり。
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後付けが多いので配管等が雑多に見えるのも古い建物の雰囲気。 うん、最近はよく知ってる(笑)。
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お隣の一軒家が最近無くなったのでよく見える。 どう見てもこのアパートの方が古いのだけど。
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そして古い建物には猫。 お決まりの様に居るもんだ。
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気づかれたのでそっと退散。 
銀月に限らず、経年でずっと使われて来た建物には独特の空気があります。
どちらかといえばリノベーションされた建物よりもやむを得ない修復以外は手を加えてない建物の方が濃厚。
そんな建物はいつも何かを語りかけて来る気がして、つい留まって耳を傾けたくなるのです。
過ぎた日の物語。 そんなのが在る様な気がして。 
昔からそんな建物に心安らぐものでした。 自分の都合に合わせた建築よりも既に其処に在る建物に合わせて行く方がどうやら好みらしい。 人を知る様にその建物を知ってくのが楽しみです。
ムズカシイ事は判らないし、知らないけど。 心地よいのだけはわかるのです。
どんどん古いものは無くなって行くけれど、少しでも多く見ておきたいものです。
そしていつか、ここだと云う場所に出会いたい。 ‥‥銀月はそうなんですけどねえ。
何分経年過ぎて、私に平均寿命が残ってるなら、銀月が先に逝ってしまいそうですねえ‥‥。
もしも銀月が過ぎた日の話を物語ってくれるならすごく一杯ありそうだ(^^;)。 
竹久夢二は眉唾でも大島渚監督や「アララギ」の流れを汲む詩人達も居たと言うし、他に沢山の芸術家もいたらしいし。 それは今もか。
残された時間を見守りたいものです。 そして記憶に留めたい。 そうして週末の逢瀬を楽しんでます。
旧き良きものが好き、と云うお話でした!!(^^)。
 
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by cattail-kk | 2012-01-27 07:30 | 建築 | Comments(0)