朝が来るまでJAZZ BARで -木屋町「jazz in ろくでなし」。
4月16日。 久々の昼間観光・夜ライブ。 京都でそれをしたら終電とはさようなら。
さてさて、前からトライしたかった「木屋町で朝まで過ごせるバーを探そう」をやっと決行。
ひょんなご縁もあったりして、満喫ホリディの締めくくりとなったのでした。
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京都で遊ぶとなったら、電車がなくなるのは必定。 でも時間を気にせず、遊びたいのが京都。
かねてから滑り込めるバーを見つけたいものよ、と思ってましたのでシルバーウィングスで登山氏に色々聞きました。
「うさぎ」に行ってみたいけど、いつも見つけられないしー、と詳しく道順を聞いて他にも開いてるバーの名前を教えてもらう。
お開きの午前3時半から「うさぎ」を探す旅へ。 方向音痴な私は「もうっ、わかんないっ」と思いつつ歩いてたら夜の街角にカレーの匂い。 ‥‥脳裡に説明にあった「CoCo壱番と地球屋‥」の言葉が甦ってお?お?と突進してみたら‥「うさぎ」あった! しかーし、閉まってる‥。あー、ここは次回ね。
そうっと覗いて雰囲気に安心。 レコードプレイヤーから流れるJAZZ、カウンターと、も少し座れるスペース、年期の入った店内に「うん、大丈夫。」。
ちょっと年齢層が高めでいや、こんな若造が入ってもいいかしら、とは思いましたが。(←世間的には若くないっす。)
懐かしいプツプツ音の混じるJAZZの後は浅川マキさんの「My Man」。
あー、初めてなのに落ち着いてしまーう。
分かる人には分かる説明をしたらばですね、一番最初のファニーメイがそのまま経年したような、そしてガンジャをも少し妖しげでなくしたような。
そしてマスターが親しみ易く、優しい。(←ここ大事)
ガンジャを思い出したのも当然かな、ちょっと話してたらガンジャとは関わり深かった(笑)。
鉄人さんとは25年程知り合いだそうで‥お店のバイトさんもよく来てリアルに密接な方でした。
あららららー。 世の中狭い‥ってか、私の世界は狭い。
「遊侠無頼派」‥良きかな(笑)。
写真撮ってブログ載せていいですか、と聞くとお店の名前がわかるとこ撮って、って事で。
眠ってる方が気になったのですが、こんだけ寝てはったら個人情報もわかるまい、とそのままです。
ごめんなさい。
結局5時過ぎまで色々お話させてもらって休ませていただきました。
好きずきですが、古びた感がとても落ち着くお店です。 1人でものんびり飲めるお店はほんとありがたい。
登山さん、ありがとー♪
この日の私ときたら、花粉症発症でやたらとくしゃみしてばかりだったし、コンタクトも調子が悪くなってきたので、今回のお遊びはここで撤収。
明るんだ街並の足下は一面の花絨毯。
高瀬川の桜ももう終わりかな。
「Jazz In ろくでなし」は阪急河原町すぐ、です。 「♪どんなに酔っても辿り着ける♪」なところ。
やたらとハイキーなのは夜間仕様のままだったから ^^;)。 あらららら。
この後は京阪で淀屋橋まで意識なし、御堂筋では我孫子まで乗ってて(寝てて)ふらふらと一駅バックした体たらく。
久々の観光&ライブはやっぱり少しパワーが落ちてたわ(笑)。 鍛え直さなきゃ! ^^)。