紅葉の散歩 -修学院 鷺森神社から曼殊院へ。
11月12日、平日の京都お散歩。
鞍馬〜貴船は昼には巡り終わったので貴船のライトアップまで再び叡山電鉄で修学院へ行きました。
貴船の駅員さんが夕方戻るんやったらあそこ位がいいんちゃうか、と教えてくれたのです。
去年も行きたかったので今年こそは!とぶらぶら。 後半、怒濤の紅葉になります ^^;。
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いきなり載せたのは曼殊院前の弁天池での写真でした。 すみません。
まず駅前で地図確認。 車内で他の人が「(一乗寺駅から)詩仙堂まで10分ぐらいであるけますか?」と聞いていたので目安にします。 それで言うなら鷺森神社までも10分ぐらいかな。
森に囲まれた鷺森神社は「地元の人ぞ知る紅葉の名所」と何かで見た。
リサーチ&シミュレーションの時間が長いのでもう何で調べたか、よくわからなくなってますが。
確かにこの長い参道は紅葉が植わってます。 しかしまだ早い?
色づきは今ひとつ。 何よりも困ったのが多分犬猫の利用者も多そう。 きつい匂いと大きな蝿が‥^^;。
些か閉口しつつ歩いてると神社が見えてきました。 綺麗な大木も見えて嬉しい。
色合いの違う木々が手を差し伸べるかの様。 紅葉の天蓋みたいです。
貞観年間(859-877年)に創建された古社で、かつては修学院離宮の山林にあったという歴史ある神社。 神使の鷺がこの森に群集していたのが名前の謂われとされているそうです。
巨木も多く、市街地なのにその名の通り森の感じがします。
手書きの絵馬がいいなあ。 実はここパワースポットだったらしい‥(今知った)。
「境内には、縁結びの石と言われている「八重垣」という石があり、この石に触れて祈ると、思っている人と縁を結んでくれるそうです。縁結びだけではなく、家内安全、夫婦和合のご利益もあるそうです。」 ‥‥ってどこにあったの??
こういうのではなく、横長でしめ縄がしてあるようです。 行かれた方は探してみられるのも一興かと。
参拝して振り返ると舞台があります。 その向こう、森を抜けると曼殊院への道。 後水尾帝も行幸された御下賜の御幸橋もありそれを渡って森の中。
ここはここで静かで床しい神社でした。 ただ匂いがなあ‥^^;。
鷺森神社から緩やかな傾斜の道を登って5、6分? 曼殊院が見えてきます。
正確には曼殊院門跡。 今日は無料ゾーン弁天池のあたりだけご紹介。 はい、いつもの様に写真が多すぎるからです(笑)。
この辺りから紅葉を見に来てる人も多くなりました。 時間は午後1時半位。
名高いだけあって見事な苔と巨木。
全体で見るとまだ、な感じもしますが綺麗なものはもう真っ赤。
仰ぎ見て。 空に感動的な紅。 紅の葉、と書いて紅葉。
池は色とりどり。 ここが無料ゾーンって嬉しい♪
ここには「弁天茶屋」もあり、子供連れの方も。 ご家族連れも。 海外からの旅行者も。
皆、「綺麗ねー!」と言う景色でした。
石灯籠・紅葉・薄、と言う組み合わせが気に入ってしまった‥。
毎年毎回こういう景色を見ると、日本に生まれて良かった!なんて思ってしまうのです ^^)。
無論、灯籠ばかりでなく。
んー、大和しうるわし。 でもそれと自然が見せてくれる色も素晴しい。
この調子で写真が大量になるのですよ‥でも綺麗なんだもんなあ。
しかしながらここはまだまだ。枯山水庭園のある本院へ入ります。
しかしながらどこもかしこも綺麗でした。
曼殊院門跡
拝観時間9:00~17:00(受付は~16:30)
拝観料一般600円 高校500円 中小学生 400円
駐車場50台無料(普通車のみ)
所在地〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
電話番号075-781-5010
叡山電鉄修学院駅下車徒歩約20分
市営バスJR京都駅より5番
地下鉄北大路駅より北8番
その他31・35・65番系統で
地下鉄国際会館駅より5・31・65番系統で
一乗寺清水町下車、東へ徒歩20分
明日へ続きます ^^;。
なかなかの紅葉三昧ですね。 空を仰ぎ紅と緑のキラキラ
コントラストの写真は、撮ってしまいますよね。
曼殊院門跡の室内の写真撮影はしばらく禁止されていましたが、
紅葉の時期も開放されましたか。
後半を楽しみにしています^^!
出掛けて見る景色にかなうものなし、と思いつつも綺麗だったなーとたっぷり載せてしまいます(笑)。
この時期はやっぱり色が綺麗♪ あんまり出ないのですが ^^;。
長岡も綺麗ですねー。
行きたい所ばかりなのに、季節は早いです。