伊吹山-2。
山頂近くなってやっと花ばかりでなく、広大な風景にも目がいきます。
にほんブログ村
山頂はそこに見えているのですが、実際に歩くのはまだまだ。
足下はずっとこんなゴツゴツゴロゴロ。
トレッキングシューズまでは出さなかったけど、サンダルとかじゃなくて良かった。
さて、ふと気づいたら私たち少し違う道を歩いてるみたい。 誰もいません。
でも山頂まで続いてはいるのですすみます。
「ふおお〜!ここはどこじゃあ!」と家人が絶景に感動。 しかし呑気な後ろ姿。
天気も相まって標高1,377.3m以上の絶景。 右手に見える人影が小さい。
さっきまであそこにいたんだけど‥。
あまり整ってない道を進む。 ここはたまに両側の草木に圧迫されて道が埋まりがちでした。
巨石もこの通りゴーロゴロ。 でも絶景度は高かったです♪
多分こっちが普通の道。
どうしていつも人と違うとこに入ってしまうのか、自分たちにもわからないです。
売店の建ち並ぶ山頂付近に日本武尊の像が立ってます。
ここは山の神との戦いに敗れ傷を負った地山の神との戦いに敗れ傷を負った地、らしいです。
山頂も花が咲き乱れ、お店も多いのでのんびりできます。
パンフレットで見た様な「夏でも18度!」とは思えませんが、かなり涼しい。
登って来た身には、たまらない涼しげな野菜や果物。
逆に触り倒したくなりますよ(笑)。 紙パックで「伊吹牛乳」や「伊吹コーヒー」を飲みつつ冷やかす。
山頂価格は水のペットボトル250円でした。 仕方ないが高いっしょ。
この絶景から離れるのは惜しいですが、そろそろ時間です。
中央遊歩道を下ります。 ここはほとんど階段なので自信のある方だけ登る様にして下さい、との事でした。 所要時間は20分とありましたが。
渋滞してる(人で、です)のをいい事に写真を撮ったりしてしまう。
だってこれで終わりかと思えばもったいない!
何の事はなく、ガイドさん付きの団体さんが結構ふさいでたんだな。
「時間ヤバくなってきたね。」と言いつつ下ってたら、近くの地元の方が「時間が決まってる人もいます!止まらないで下さい!」と交通整理してくれました。
おかげ様で集合時間3分前に到着。 やれやれ。
空気も花も風も綺麗な伊吹山、今度はしっかり花の名前も覚えて確認して回りたいもんです。
次の日、軽い筋肉痛が脹脛の裏にありましたが(下りでなるんですよね)、ハイキングレベルで楽しめる道でした。
「高山植物の聖地」と言う言葉から連想する程厳しくはなかったけれど、文句なしの山に大満足です。
次は一番のお目当て、醒ケ井へとバスは参ります。
私がかなり前に行った時は下のスキー場から頂上までの
クロスカントリーという超人的な大会をやられていました。
高山植物、どれも素敵ですね^^!
霧がかかるんですか? 知らなかったです‥。
居合わせた晴れパワーの人に感謝ですね(笑)。
時間がなくて本当に残念でした。
今度はちゃんと高山植物もチェックしたいです ^^)。