日本庭園の遊び方。 姫路・好古園。
姫路城には隣接して庭園があります。 姫路城を借景とした好古園。
何故だかこの旅は面白い所を旅してる訳でもないのにゲラゲラ笑いっぱなしでした。
私達は不真面目でしたが庭園は美しかった。 そんなエトセトラ。
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入り口から入ると早速風情ある佇まい。この辺りで私の宿命である雨が。
水面に波紋があるのは降り始めの証です(笑)。
「活水軒」から渡り廊下を通り、「潮音齋」へ向かいます。
初手からアップダウンのある構成で眼を楽しませてくれる。
「潮音齋」(↑)。今はレストランがあります。寒いしお腹すいてきたので気になりますがカレーが1000円ぐらいなので、眺めながらゆっくりするよりも安く素早くがっついて回りたい我が家向きではありませんでした(笑)。
滝の正面辺りがレストラン。天気の良い日は姫路城をバックにゆっくりするといいでしょうね。
好古園は元々は元和4年(1618)に本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、池、屋敷門、町筋等があったそうです。
榊原政岑(吉宗の時代)が新吉原から高尾太夫を落籍し、住まわせたといわれる西御屋敷跡に造られた「御屋敷の庭」も望めます。
そう思って眺めると、枝垂桜が艶な雰囲気です。
ここの庭園は割と壁で仕切られてます。私達は初めての展開。ここの次は双樹庵、茶の庭。
沢山の苗が育てられてたり、茶室があったりしました。
広い庭園(金沢・兼六園、岐阜・有楽園など)と違ってそれぞれテーマがあるのが面白い。
「流れの平庭」から竹葺きの塀を抜けて「夏木の庭」。
……お見合いごっこでしょうか。なぜだかシャッターを切るまで動かないのが常。
飛び石は必ず渡ってみる人や
岩山っぽさを味わう人やで、なんか風情もへったくれもないですが。
仕切られた空間構成がそうさせるのか、はしゃぎ気味。
「花の庭」には木瓜が朱を添えて。中心のお堂がとてもいい雰囲気でした。
「松の庭」。割と竹塀で区切られてるのって新鮮。水はないけど、とりあえず釣瓶はいらう。
どの庭にも一つは眼をいるような花が咲いてて飽きません。ちゃんと入り口に咲き頃の花が明記してある。
あ、これも「松の庭」だ。晴れ間に映える緑でした。
「築山池泉の庭」には茶室?がいい風情。
庭園にあって欲しいパーツは全てある感じ。んー、今思うと色んな庭園見本みたいでしたね(笑)。
庭園感は白い塀沿いに綺麗な溝(水路と呼びたいぐらい)があって、今にも町娘とか通りかかりそうでした ^^)。
飲食は禁止ですが、暖かい時期なら行ったり来たりしてても楽しいと思います。
暖かい時期なら。……実はこの日3月29日なのに雹が降ってたのです。
雨と思ってたら、コロコロって……(泣)。曇天どころの騒ぎじゃなかったです。
最悪〜!と言いつつ笑い転げつつ(なんか何でも可笑しかった)お蕎麦を食べに行きました。
姫路は夢蕎麦というのがあるそうでしたが普通のお蕎麦にしちゃったなあ。
和菓子は「玉椿」「沙羅」と言うのが美味しかったです♪
「沙羅」が卵餡、という以外の違いはあんましなかったけど(笑)。
この時点で昼前。ここから明珍本舗へ向かいました。 また!
こんばんわ
楽しい一時でしたね。
微笑ましいかんじで
なんとも和みました。
しかし、このところの寒暖差は体がなかなかついていきませんよね。このブログのタイトルどおりのシンプルなところが気にいっています。桜の写真もセンスがありますね。
素敵な写真、いつも拝見してますよ〜。
今年はあまり沢山花見には行けなかったのですが、今から参考にさせていただいて来年のルートを練ってます。^^)。
綺麗なブログにしたいという野望はあったのですが、性格かどうにも仕方なく、ちょっと「ふふっ。」となったりしていただけたら幸いかな〜と思い始めてます(笑)。
嬉しいですね〜^^)。
天気に振り回されて、なかなか思う様にお出掛け出来ませんが
じっくりうくれれさんのブログを見て数少ないJAZZのアルバムを聴きかえしたりしてます。
最初は、行ったライブの感想や写真の為に始めたブログだったんですが、最近は色々。
音楽ももちろん書きたい事はある!のでまた見てやって下さい♪
ちなみにブログを英語翻訳すると夜の散歩は「moonlight stroll」となってました。
んー、またイマジネーション湧く感じです♪