Once upon a time‥‥Aurora。
蒸し暑い中、家人が起きるのを待ってます。 何故にか。
実は新しく届いたCDを聴きたいっ!(「DISCHARGE」SAWAO YAMANAKA)のですが、家人が楽しみにしてたので抜け駆けはいかんかと‥^^):。
起こしゃあいいじゃないか、とお思いも居られるでしょうがうちは超低血圧ぞろいなので無理に起こすとあんましいい事はないのです。 自由度の高い18才、ええなあ。
と、暇にまかせて目についたペンタ君(ASAHI PENTAX S3)の掃除してたら色々思い出した。
18才。 私の18の誕生日はアラスカでオーロラの下でした。(いや、まじで ^^)
どんな因果か、懸賞であたったアラスカ1週間の旅がちょうど誕生日前後だったんですね。
犬ぞりやら盛りだくさんの中、やっぱ楽しみはオーロラ。しかしそう都合良く出るもんじゃないとも聞いていました。
案の定2日間出ない。まあ、何もかも珍しくって楽しかったので少しでも見たいなーとは思いつつの旅行。
オーロラポイント最終日が誕生日で祝ってもらった晩。 気温はー23℃。 しかしここまで来ると寒くなかったなー。
外に積もった雪をコップにすくって、小父様方が免税店で買ってた高価いウイスキーをせしめてきて注ぎ込み(えー、時効ってありですよね?)あり得ない程の星空の下で目視できる人工衛星をお供に飲んでたら。
地平線にちらちらと光が。 んんー?と酔眼を(だから時効‥)見張ってたらホテルのオーナーの大声。
何て? 「‥‥Aurora!」 オーロラ? そこだけわかりました。
はっと空をもいちど見上げたら地平線の向こうから光のカーテンが一気に走ってくる。
アラスカの大地は遮るものがないので、地平線から地平線までひらめく光のカーテン。 あれは‥すごいもんでした。
しばらくはひらめいていたのですが、あの最初の広がりは今でも忘れられません。
同行の人たちもあの最初は見てなかったらしい。(まあ、あの気温の中1杯やってた酔狂なんはわたしだけでした‥)
「その年一番のオーロラ」と次の日聞きました。やったね。
あの年最高のバースディプレゼント。 私の18の最初の夜はオーロラの下。 ええ想い出です♪ と、言うだけの落ちのない話でした、ごめんなさい。 しかし、いつも酒がらみの話になるなあ。(^^):。
で、うちの18はいつ起きてくるんだっ!!
オーロラは見てみたいもんです。
いつも、ブログ読んでいて思うのですが、趣味、思考がなんとなく似ているのです。私が、はじめて触った一眼はアサペンのSP-1でした。今となっては父親の形見品でありますが、撮影後のフィルム巻き上げに失敗した事も、懐かしい思い出です。あー夏至が過ぎゆく~(笑)
いつもありがとうございます。
‥‥似てますか? クールな音楽ブログを書いてらっしゃるのにこんなのと? ^^):。 でも光栄です♪
アサペンは良いですね。
メイン機はnikon Fだったのですがアサペンもいいカメラです。
ほんとはこの日カメラの話をするはずだったんで、トップがカメラでした(笑)。
そういう話はまたですね ^^):。