人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Simple Soul

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。_e0125762_20493301.jpg
あけましておめでとうございます。

また一つ新しい年。
新しい事を増やしながら参りましょう。

# by cattail-kk | 2023-01-01 08:00 | Comments(0)

私の中の小さな太陽

私の中の小さな太陽_e0125762_03395696.jpg
最近、久しぶりに会う人と話が弾むとつい、
「ね、何してる時が1番楽しい?」と
聞いてしまう。
別に何かの勧誘とか啓蒙しようと
言う訳じゃありません(笑)。
今ここに居るこの人は
どうしてる時が1番楽しいのかな?って
純粋な興味。

生来、人と深く関わる事が苦手で
あまり踏み込まぬ様にしてきた自分ですが、
今年改めて1人にになって
自分の時間をフルに使える…と言うより
フルに使う様になって、
「さて何したい?何が楽しい?」と軽く自問自答。
去年までは誰より関心ある人と
過ごせていたから自分のしたい事より
一緒に楽しめる事を、と
考えててあまり深く考えてなかった(笑)。
それはそれで得難い経験(^-^)。
まあ1人で困る子じゃないんで
改めてふらふらしだして
やっぱり「何したい?何が楽しい?」と考える。
私の中の小さな太陽_e0125762_03395722.jpg
やっぱり自分なら
知らない街を歩くのが好き。
古建築見ながらその街の食や景色を見て
その街で眠る。
眠る街、目覚める街を見ながらひととき紛れて過ごすのが好き。
1番好きなのは夕暮れに街に灯りが灯って
店は閉まり人が家に帰りテレビの音や
晩ご飯の匂い漂う時間に帰る家を持たない。
……それが、ゾクゾクする程に、
気持ちいい(笑)。
頭おかしいかも知れないけど
自然に顔が綻ぶ程に気持ちいいんですよね。
私の中の小さな太陽_e0125762_03395812.jpg
不安定さと自由感、そして開放感。
少しスリリングでいながら、ホッとする感。
湧き上がる気分に、おかしかろうが私はこの時間が心底好きだなぁ、と実感します。
私の中の小さな太陽_e0125762_03395992.jpg
それは好きな人の寝顔を眺める様な。
無防備なあまり晒さない姿を1人眺めるのは
背徳感、特別感、入り混じって格別愛しい。
そんな時間は1人嬉しさが湧き上がってきませんか?(笑)
私の中の小さな太陽_e0125762_03400105.jpg
私にとっての街歩き、特に夜歩きは
そんな悦びの時間です。
私の中の小さな太陽_e0125762_04194040.jpg
夜の街、朝は昼間はどんな顔?と想像しながらも良し、昼間見て歩いた街の閉ざして静まった顔を見ながらほんとはこんな佇まいだったんだな、と再発見するも良し。
夜も知れて満足、と思ったり
これは昼間も見に来なきゃな!と思ったり。
私の「街歩き」は夜も知ってこそ満ち足りるもんだなあ、と最近実感してます。
私の中の小さな太陽_e0125762_04194732.jpg
そんな関心、最近は人にも向いてきたかも。
別に奥まで踏み込ませて欲しい訳じゃない。
人は、自分以外の人は何を思うのだろう。
是も否も無くちょっと知りたいだけなのです。
何度か聞いて思ったけれど、
答え自体も興味深いけど、何よりも
その間が興味深い。
私の中の小さな太陽_e0125762_04195105.jpg
まともに考えてくれる人、
あまり真剣な答えじゃないなと思う人など
反応は千差万別だけど即答する人は稀で。
まあまず何が1番楽しいか?なんて
日頃考えて生きてないよね(笑)。
だからはっきり即答出来る人は確固たる自分があるのかも知れないな。
足さず引かず己れで生きてはるのかも
知れないな、と思ったりします。
私の中の小さな太陽_e0125762_04195474.jpg
好きなものは好き、何が好き、と自分を知っていたなら何かで日々が揺らいでも
自分を励まし機嫌直させて
進ませられる様な気がする。
何をしても楽しくないって時は無理せず
外に助けを求めたらいいじゃない(笑)。
自分の中の揺らがない「1番好き」は
気持ちの中の小さな太陽みたいなものじゃないかなあ、問われてすぐに答えられる人は
そんなものを見つけてはるんじゃないかなあ、と思ったり。
私もそれが輝く限りは大丈夫、大丈夫、って
また知らない街に行くのです。

夜の街に太陽は輝かない。
でも私を照らす物は
確かにそこにあるのです(^-^)。

# by cattail-kk | 2022-06-17 03:37 | 日常 | Comments(0)

朝が来るまで。 -2022.5.28

朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_01102651.jpg
5.28、久しぶりのライブ帰りに朝帰り。
扇町para-diceを出た時点で電車無い。
先に帰った筈のシンちゃんが、
「駅行ったらね、乗る筈の最終がね、
ガー!って。ガー!って目の前で。
あははは!」って言うのを「あははは!」って
言って見送ったけど、自分も無いよな(笑)。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_01102732.jpg
で、東梅田のbar「JOKE」でちょっと休憩。
ボケロウやミライノスかけて貰って
いつの間にやら話は遊郭や廃墟や骨董話に。
「てんのじ村」石碑前の「旅館明楽」、
今日解体されたらしいっすよ、とか
深夜に何の話だ、このBBAは(笑)。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_01182658.jpg
でもって喋り疲れて帰るが、
まだ夜明けてない。
とりあえず自宅方向に歩くけど
東梅田からうちまで2時間半。
最近1時間半ぐらいは平気やけど
(白井大町藤公園から和田山駅まで歩いた、
って話で和田山ゆかりの
ミュージシャン氏にバカ受けされたな…)
それは長いな、1時間ぐらい歩いてから
タクシー乗ろうか、と思ったら時刻はほぼ4時。
3時ぐらいかと思ってたら。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_01244412.jpg
なら大好きな淀屋橋見物してたらいいんじゃね?
始発頃の淀屋橋、いつぶりか。
以前はよく…
いや、偶にそういう日もあったなあ、と
懐かしいけど未だやってるやん(笑)。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_11515298.jpg
水晶橋から北浜方向へ。

朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_11570858.jpg
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_11533092.jpg
中之島バラ園まで。
バラ園は24時間空いてるトイレと自販機、
ベンチがあります。
これ、酔っぱらいに必要な情報な(^-^)。

朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_11571015.jpg
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_11575270.jpg
バラ園眺めながら休憩してると
空も明るむ。
何人か寝てるけどソーシャルディスタンスは
大丈夫そうだからマスクをずらして
バラの香気を味わう。
朝1番はまだ空気が混ざらず
花の香り、川の匂い、道路の匂いも
風毎に押し寄せてくる。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_12104951.jpg

朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_12105428.jpg

昇る朝陽は照らすより浮かばせる。
風景に川面に浮かび上がってくる街並み。

朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_12124977.jpg

淀屋橋の美建築達が照らし出されるのを
眺めながら
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_12090172.jpg

行ったり来たりして1時間前との色の違いを
堪能。
朝が来るまで。 -2022.5.28_e0125762_12090935.jpg
眠くない。
眠くないけど、きっとバグ(笑)。
帰って寝たら起きないねえ、
どうする?ってちょっと迷うけど、
「日曜日」を始めるには早過ぎるな。
後に無理出るから帰りなさい、って自分に指示して始発電車。
まだ朝帰り出来ました!ってか
幾つまでこんな事してるんだろね。
きっと灰になるまで(^-^)。




# by cattail-kk | 2022-05-30 01:09 | 旅・おでかけ 大阪 | Comments(0)

それはきっと終わってしまった映画。

それはきっと終わってしまった映画。_e0125762_07335270.jpg
大阪・京都と二ヶ所で過ごす様になって
10年以上経ってます。
色々あったな(^-^)。
良い事も悪い事も……って考えたら
結局まだ元気で続けられてるからそう悪い事ないかも。
んー…まあ今ちょっと傷心中ですが(笑)。

今週、朝の静かな時間にふと振り返ると
この10年で1番大きかったのはここに踏み込んですぐに親しく過ごす人が現れた事でした。
9年程、一緒に旅し月の半分くらいは会って
会えない日々も朝な夕なと言葉交わして
いつもその存在がありました。

それ程の日々も昨年に終わり。
振り返れば至らぬ所も言えば良かった、
と思う所もあるけれど戻らぬ事。
朝だ、と起こしあったり
雪が降ったり桜が咲いたり蛍を見に行ったり
流星群を花火を山や海を、見に行った時間は終わり。

繋いでくれた手は 今は他の人の手を取り
呼んだ名前も 今は他の人が呼んでいる。
顛末は最悪で今は二度と関わりたくない人だけど、一緒に居た時のその人は
この世で唯一の最高に好きな人でした(^-^)。

今の現実を見る限り、
いつかは…と思っていたのは自分だけ、
と諦めざるを得ないのに沢山の幸せな記憶を否定したくなくてずっと混迷してたけど
そろそろその幸せな記憶はそのままにしておいていいじゃないか?と。

またとない幸せだった時間は
大事な宝物として感謝して行こう。
またその人を見かけてもそれは違う人。
そうね、大切だった人はきっと事故かなんかでもうこの世には居ないって思いましょ(笑)。
短くは無かった時間の記憶に幾度も切りつけられるけど、当たり前。
それはきっと終わってしまった映画。_e0125762_07571766.jpg
役者が現実のその人とは違う様に、
人もその時その場のその人が全てではないでしょう。
その人も、そして私ももうあの頃の存在ではなくてそれでも時は進むから。

それはきっと終わってしまった映画。
輝きも美しさも変わらないけど、二度とは無くて。
だから綺麗なままにしておきましょう。

そんな5月の朝でした(^-^)。

# by cattail-kk | 2022-05-22 07:33 | 日常 | Comments(0)

私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。

私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_21490090.jpg
昨年末に胆嚢切除してから、
内臓具合はまだ安定せず京都のアパートへも作って行ったりはしつつ食の楽しみが減ったかと言うと。

そんな訳はない!!(笑)
機会が減った分、選択眼が厳しくなったね!
フルで食事は一日一回ぐらい、
ならば不満の残るチョイスはしないぜ!!
とまあ凹む事無く勤しんでおります(^-^)。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_22112008.jpg
食事自体は食べられない訳ではないから
実はビジホの朝食ビュッフェは最適(^-^)。
これは三重の久居グリーンホテルの茶漬けビュッフェ。
個々に語り出したらキリないから
朝食ビュッフェはいいぞ、の一例(笑)。
そして食べられない訳じゃないと云う実例。
しっかりボリュームは食べられるんだ(^-^)。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_22492620.jpg
そんな少数精鋭を目指す私の日々、
Twitterでは倦む事無く美味しいものを上げ続けてますが、先だってちょっと考えた。

可愛いお店に入ったんですよ。。。
玄米食ランチで、
わざとらしさ無く可愛い店内、
ちょっとエスニックなメニュー、
可愛い器。
味も悪くない。
(上の写真は豊岡のお店で美味しくて素敵なとこのランチです)
でも何だか満たされない(笑)。

やっぱり食べた後に、
「美味しかったー!
何かお腹がホクホクするー(^-^)、
回復した〜♪」みたいなのが嬉しいじゃないですか!!(力説)
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_22583093.jpg
それは決して小洒落たランチに限らず。
基本メニューはニ、三種類で量の大小ぐらいしか選択肢は無い定食屋さんとか
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_23021062.jpg
シンプルイズベストな食堂でもあるじゃないですか。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_23044837.jpg
ああ、美味しいもの食べた、幸せだなぁ…って満足感を出すもの、それは何だろう?と考えたりする訳です…。
(食も五感の一つ、大事な感覚!)
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_23082279.jpg
ああ、美味しそう!から始まる期待も大事、
そして実際に味わう 
あ、これ美味しいこれも美味しい♪な楽しさ。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_23122230.jpg
美味しさに対する感覚、素材への敬意・関心、調理に対するプライドや拘り、食べる人への思いや料理を活かす為の心遣いなどから
来るんじゃなかろうか、などと思いつつ
歩いてた先だって。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ - 食に関するよしなし事。_e0125762_23170190.jpg
幸せな食事に要る気持ち、
グルメでも料理好きでもない私ですが
そこが違いを生むんじゃないかなー、と。
お店・家に限らず「美味しいご飯」の秘訣を
つらつら纏めてみたら。
大事な心配りや気持ち、云うなれば愛(笑)。
私はそれを愛と呼ぶんだぜ(^-^)。

そんなこんなで制限あっても
まだまだ食も楽しいよ?な話でした。

# by cattail-kk | 2022-05-13 21:02 | 日常 | Comments(0)